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こりが一時的なもので休養をとれば解消されるものであれば問題ありませんが、慢性化してきたら頚椎症の初期段階になってきます。
いわゆるストレートネックといわれるものです。
ストレートネックとは、健康な人にある頸椎の前方へのカーブがなくなり、まっすぐになっている状態です。コリそのものが痛みを引き起こし、やがては頸椎の骨を変形させる要因となってきます。痛みを伴う寝違いは頚椎症が進んだ状態といえ、寝違いは突然起きるものというより、首や肩に慢性的な筋肉の緊張があり、起こるべきして起きているのです。
首コリや肩こり、それがもとで起きる寝違いなどを招く要因として現代人に最も多くみられるのが、首と頭が前に出て背中が丸まった姿勢は、首に大きな負担をかける悪い姿勢です。