· 

理想の睡眠パターンを知る

ノンレム睡眠とレム睡眠を4~5回繰り返す。夜になるにつれて、眠りを促すホルモンであるメラトニンの分布が少しずつ増えると、体温、血圧、脈拍が下がり、自然と眠くなっていきます。くわえて、起きてから約14~16時間も経っていれば、睡眠圧も十分高まっているので、多くの人は通常、ベッドに入って目を閉じて、10分程度で入眠します。

 

入眠後は段階的に眠りが深くなり、最初の深いノンレム睡眠にたどり着きます。この時ゆっくりと大きな波形の脳波が見られることから徐派睡眠とも呼ばれています。このように理想的な睡眠が取れれば快適な一日が得られます。