腰部脊柱管狭窄症とは

腰部脊柱管狭窄症は、坐骨神経痛を起こす原因として、近年、広く知られるようになりました。腰椎椎間板ヘルニアが比較的若い人に多いのに対し、腰椎脊柱管狭窄症は、中高年の人に多くみられます。

 

背骨の中心を貫く神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫された状態を脊柱管狭窄といい、頸部や胸部にも起こりますが、腰痛や坐骨神経痛の原因となるのが腰部脊柱管狭窄症です。